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一光寺便り

令和五年・灌仏会と得度受戒会

令和五年・灌仏会と得度受戒会を、お釈迦様のご生誕の日である4月8日に、灌仏会と得度授戒会を厳修致しました。

「度」というのは「渡る」ということを意味であります。

つまり得度とは「渡るを得る」ということです。

仏の教えに出会って悟りの世界に渡る機会を得られたという意味です。
悟りを求めて仏道の修行に入ることを「得度」といい、その儀式を「得度式」といいますが、この 得度式では仏法僧の三宝に帰依し、正式な仏教徒となる儀式を行い、授戒会にて戒律を授かります。

このたび新しく8人の仏弟子が生まれ、戒名を授かりました。

おめでとうございます。

今後は兄弟子、姉弟子に続き真の仏教徒として、日々仏道修行に励んで頂ければ幸いです。

合掌

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