御供養

御供養

先祖供養の功徳

先祖供養をされると充実感がみなぎり、やる気が出てきたり、悩みが無くなったり、病気がなくなったりと、人によって様々な不思議を体験されることもあります。
何よりも大事なことは、ご自分のご先祖さまに感謝し、今、生きていることに感謝することです。
情けは人の為ならず・・・と言いますが、供養もご先祖さまの為ならずで、巡り巡ってご自分に返ってくるものです。

仏法では「苦難は過去世において自分が行なった行為(宿業)の結果が今世に現れたものである」ととらえます。
よく「霊障」といいますが、「祟り」だけではなく、この宿業そのものが霊障ともいえるでしょう。
そこで宿業を変えていくには、ご先祖さまに懇ろな供養、自分自身には功徳が必要となってきます。

先祖供養を追善供養といいますが、そもそも追善というのは亡くなられた方々の冥福を心より祈り、善いことを後から追うということです。そして、追いついた善を回向します。
それがまた、ご自分の功徳となっていくのです。

一光寺の先祖供養

仏典には「すべての功徳を七とすれば、ご先祖さまは七分の一の功徳を得、後の七分の六は祈った者が得ることができる」と説かれていますが、「命をくれた方々に感謝の心を向ける」ということが一番大切なことです。
お墓も遠くて帰れない・・・。
家に仏壇もない・・・。
けれど、ご先祖さまの供養はしたい。
だけど「修行を積んだお坊さんに本格的な先祖供養をしてもらいたい」と思っても、お寺との付き合いがないのでどこに頼んでいいかわからない・・・という人もいることでしょう。

一光寺で行なう先祖供養は、成仏されていないご先祖さまや、子孫を頼ってきている血筋の者達すべてを浄化していく特別な修法です。
先祖供養といっても、本格的なご供養になると簡単ではありません。
他では受けられない特殊な秘法を用いて、ご先祖さまをご供養していきます。
一光寺で行う供養は、形式だけの法要とは違い、供養を求めているご先祖さまの霊を感じとり、お上がりになるようにご供養(浄化)しています。

※檀家・信徒で弟子の法妙の密教宿曜占星術の鑑定を受けた方のみ受け付けております。

水子供養

訳あって、この世に産声をあげることができずに絶えてしまった小さな命。
昔「子は親を選んでお腹に宿る」といわれていました。
そうだとすれば、「あなたの子としてこの世に生まれたかった」と願っていた小さな命を、仏さまの力をお借りして、ご供養されてはいかがでしょうか?
そうすれば、この世に生まれることのできなかった水子も喜んでくれるでしょう。
そして、あなたの幸せを願って見守ってくれることでしょう。

水子供養におきましても密教修法により、ご供養させていただきます。
一光寺で行う供養は形式だけの法要とは違い、水子の霊を感じ、お上がりになるようにご供養しています。

ペット供養

天台宗には「命あるものはすべて成仏する」という教えがあり、それゆえに命の大切さを説いています。
それは動物ばかりではなく草や木という植物や宇宙の森羅万象、命あるものすべてを大切に考えております。
家族の一員として過ごしてきたペットだから、家族と同じように送ってあげたい。
そのようなご要望にお応えし、愛するペットが永遠の安らぎにつけるご葬儀・ご法要を心をこめてさせていただきます。

仏法では「一切衆生の功徳がある」とされております。
一切衆生とは、人間だけでなく生き物すべてということですので、たとえどんな小さなペットであってもご供養されるということは、大きな功徳となります。

供養
先祖供養(一家) 3万円
先祖供養(両家) 5万円
水子供養 3万円
ペット供養 3万円
供養納経 千円(一光寺で先祖供養をされたことのある方の み)
申込条件 檀家・信徒

先祖供養後は「一年間特別護摩先祖供養(木札、御守付)」を継続して供養をされることが望ましいでしょう。

一年間特別護摩有縁無縁先祖供養 5万円
申込条件 檀家・信徒(先祖供養を受けられた方)
特別供養
施餓鬼供養 5万円
萬霊供養 5万円
二座式精霊供養(特別先祖供養+施餓鬼供養) 8万円
先祖特別護摩供養
※自殺者の多い先祖や、根深い先祖の浄化
10万円
申込条件 下記2点の条件を満たされた方
・檀家
・春秋彼供養および盂蘭盆法要3年以上継続された方

合同法要

春と秋のお彼供養、地蔵尊供養、盂蘭盆法要と季節ごとに合同で先祖供養を行います。
詳細はブログにてお知らせします。

写経行(檀家・信徒のみ)

写経は仏さまの教えを浄写し、そして読み、心に仏さまの慈悲の恵みを想うすばらしい修行であります。
このようなすばらしい仏道修行である写経は、皆さまの人生を明るいものに変えていく方法でもあります。
修行では、(3枚、7枚、21枚、108枚)を書いて、五大明王様に納めます。

  • ※檀家・信徒で初めての方は、必ず確認をとってからご郵送ください。
志納金 1枚千円
申込条件 檀家・信徒

納経供養・納経祈願

般若心経は、経文を見て声に出してお唱えするだけでも功徳があるとされておりますが、さらに経文の一文字一文字を仏さまと想って心をこめて浄写すれば、その功徳は計り知れないものであるとされており、ご先祖さま等のご供養にも、すばらしい功徳があります。一光寺の納経供養では、護摩堂のご本尊様にお供えし密教護摩祈祷にてお焚き上げします。
もちろん祈願の為に納経していただいても構いません。

  • ※檀家・信徒で初めての方は、必ず確認をとってからご郵送ください。
  • ※先祖の納経供養については、一光寺で先祖供養をされたことのある方のみお引き受け致します。
    法要やお盆の法要での写経供養とは別ですので、お間違えないようにお願いします。
志納金 1枚千円
申込条件 檀家・信徒

供養の場合には、
「為 ○○家先祖供養」「為 ○○家先祖代々之霊 追善菩提」「為 ○○(戒名・俗名) 霊位供養」
「為 ○○家水子供養」「為 水子之霊 追善菩提」
※一光寺にて供養された方しか受け付けておりません。
例えば父方の先祖供養のみされている場合は、母方の先祖供養の納経は出来ません。

祈願の場合には、
「為 諸願成就」「為 病気平癒」
「為 ○○さんの病気が治りますように」

回忌法要

回忌法要
初盆法要・回忌法要(一周忌~三十三回忌) 3万円
四十九日法要 3万5千円
墓納骨 3万5千円
申込条件 檀家

詳細は住職にお問い合わせください。

葬儀

お葬式

亡くなった方の成仏を願い、一光寺の住職が心を込めた法要を勤めます。

葬儀 葬儀 30~50 万円(内容要相談)
申込条件 檀家

骨葬

骨葬とは火葬後にお葬式などができなかった方が、お寺へお骨を持って行き、お経を上げてもらい別れの儀式に代える方法です。

※骨葬はご自宅でも可能ですので、ご相談ください。

火葬後に遺骨で葬儀を行う「骨葬」を行うことで、亡くなった方へのお別れやご供養をゆっくりすることができます。
骨葬といっても、お葬式と同じ修法で行うので、僧侶がやることはお葬式と変わらず地域によっては、火葬後の葬儀(骨葬)が当り前の場所もありますので、なんの問題もありません。

写真が無くても骨葬はできますが、できれば故人の写真をお持ちになってお寺へ来てください。

  • 経済的な理由で直葬にしたが、改めて葬儀をしてほしい。
  • 家族だけの密葬にしたので、改めて親族・縁者を呼んで葬儀をしてほしい。
  • 仕方なく直葬ですませたが、最後くらいはお坊さんにお経を読んで供養してもらいたい。
骨葬【戒名授与含む】 10万円
申込条件 檀家・信徒の方はお問い合わせください。

開眼供養(魂入れ)・撥遣(魂抜き)

密教には、「神仏開眼法」という修法があります。 厳しい修行を経た僧侶が神仏の力をお借りして、仏像やお墓・位牌・掛軸・念珠・お札などに神仏の魂を入魂します。

  • 仏壇や位牌を新しく造ったとき
  • 仏壇や位牌を修復したとき
  • 新しく仏像を買ったとき
  • お墓を建てたとき
  • 仏壇や神棚、お墓を移動するとき
  • 仏壇や仏像などを処分するとき

こんな時には、僧侶を招いて開眼供養を行います。
この儀式をすることによって初めて、単に形のあるものだけであった木や石が霊験ある尊像に生まれ変わります。

新しく仏壇を購入した際は、ご本尊・位牌などに対して開眼供養を行い、祖先を祀ることになるので重要な供養のひとつです。

ご本尊さまやご先祖さまに失礼のないように、一度お仏壇から出て頂いて、移動などが終わってから、もう一度、お仏壇へお戻り頂くようにします。

開眼供養は、きちんとした師からの伝授を受けた人にしかできない修法です。
「仏つくって魂入れず」という言葉があるように「仏像やお墓をつくっただけ」では、ただの木や石碑に過ぎません。

素人や、僧籍をとっただけの方にはできない修法ですので、信頼できる神社仏閣にお願いするのが一番良いでしょう。
宗派によっては魂入れをしない所もありますので、お気にされる方はご相談ください。

開眼法要(墓・仏壇・仏像など) 要相談
撥遣法要(墓・仏壇・仏像など) 要相談
御魂拾い 5万円
申込条件 檀家・信徒