【令和八年開運祈願会】大般若理趣分祈祷を厳修いたしました。
新しい年の始まりとなる1月3日、今年も拙寺恒例の「開運祈願会」を、無事に厳修させていただきました。
🪷 理趣分祈祷とは?
この日お勤めした「大般若理趣分祈祷」は、仏教の大経典「大般若経」全600巻の中でも、最も核心的な一巻「理趣分」(第578巻)を用いた祈祷です。
般若の智慧に満ちたこのお経は、心の迷いや苦しみを取り除き、福徳と開運の光をもたらすと言われています。
◆護法善神たちの力強い守護
ご祈祷を行う本堂にお釈迦さまを中心にした、十六善神曼荼羅をお祀りします。
この曼荼羅には、
・仏さまの教えを命がけで守る
十六善神
・西遊記でもおなじみの
玄奘三蔵(さんぞうほうし)
・その旅を命懸けで守った
深沙大将(じんじゃたいしょう)
など、まさに神仏が総出で皆さまの運気と安泰をお守りするために集結する布陣が描かれております。
◆十六善神のすごさとは?
十六善神は、「その名を唱えるだけで現れ、守護してくれる」と言い伝えられるほど、即応性と力強さを持つ護法の神々です。
彼らは、仏さまの教えを護るだけでなく、祈願される方一人ひとりの生活、健康、心の安らぎまでも守護する存在として、古来より多くの修行者、信仰者に篤く信じられてきました。
◆ 護法神とともに祈る、
理趣分祈祷の功徳
祈祷では、僧侶が理趣分を丁寧に読誦(真読)し、同時に大般若経の経巻を転読(パラパラと開き、仏の智慧が風のように広がるように)という作法をするのですが、
このとき起こる
「梵風(ぼんぷう)」と呼ばれる風は、仏さま、護法神たちの加持の力を宿すとされ、あらゆる開運祈にご利益があると伝えられています。
◆護法神の加護、祈祷の功徳
私自身も、過去何度となくこの理趣分祈祷に救われてきました。
ときには道が開かれたように感じたり、ときには不思議なほどに物事が良い方向へと流れていったり、我々行者にとっても、ほんとうに頼もしく、心強い神仏の力だと感じております。
ご祈願を申し込まれた皆さまには、心を込めて祈りを込めた祈願札をお送りしております。
ご自宅の清浄な場所にお祀りいただき、一年を通じて、神仏のご加護をお受け取りください。
新しい年が、皆さまにとって心穏やかに、実り豊かな一年となりますよう、仏さま、神さま、そして護法善神のご加護を心よりお祈りいたします。
合掌

